top of page
霞ヶ浦|行方市

中村畜産の歴史

歴史から未来へ

 

 中村畜産の創業は1955年へと遡ります。創業者の中村美明氏は、結婚を機にそれまで営んでいた運送業と、みち夫人の実家の精肉店との両方の知識や技術を活かし、現在の麻生にて創業。並行して養豚業への道へと歩みはじめます。 茨城県鉾田市で4年間の養豚を経て、現在の行方市にて中村畜産として本格的に豚舎を構えました。母豚からの繁殖管理を行い、仔豚の段階から愛情を込めて育てSPF豚の認証を受け、味だけでなく品質にもこだわった養豚へと移行していきます。

 現在の社長である一夫氏と由美子夫人が経営の主となり、有限会社中村畜産としてとして​品質面を徹底し、農場HACCP認証農場基準に合格、またJGAP認証農場として全国有数の農場として厳しい審査をクリアし、さらに、安定した供給体制への地盤を固めながら、先代・美明氏の志を受け継いだ「美明豚」を生み出しました。

 そして現在、跡取りとなるべく竜太朗氏と義季氏が主戦力として参加し、中村畜産と美明豚の歴史を、未来へと繋げます。

​会社概要

中村畜産|茨城県行方市|美明豚

​中村畜産のあゆみ


1955年頃(昭和30年) 

・中村畜産の創業者美明氏の両親が食肉卸売業を始める


1960年頃(昭和35年)

・​先代、中村美明氏、みち夫人と結婚
​・みち夫人の実家、運送業を◯◯〜


19◯◯年(昭和◯◯年)

◯◯◯


1975年(昭和50年)

・美明氏が食肉卸売業から養豚肥育経営へと事業転換


1978年(昭和53年)

・現在の代表取締役 中村一夫氏が高校卒業後に就農
・豚舎を旧鉾田町から現在の行方市へと移転
​・肥育豚1,000頭


1981年(昭和56年)

・肥育舎を増設
・肥育豚400頭を増やし1,400頭へと拡大


1983年(昭和58年)

・肥育舎を増設
・発酵施設、新設
・倉庫2棟、建設
​・肥育豚600頭を増やし、2,000頭へと拡大
​・豚プン堆肥、販売開始


1988年(昭和63年)

・倉庫の新設
・堆肥の自動包装機、新規導入
・トラックスケール、新規導入
・肥育舎2棟、増設
・肥育豚1,000頭を増やし、3,000頭へと拡大


1997年(平成9年)

・雌種豚280頭を厳選
・品質のよい種豚を導入
・分娩舎、新設
・ストール舎、2棟新設
・育成舎、新設
・事務所、新設
・SPF一貫経営化への決断の時期、8ヶ月間の出荷ストップ


1998年(平成10年)

・繁殖成績が当初計画を大きく上回る
​・育成舎、増設(自己資金)


1999年(平成11年)

・肥育用豚舎4棟、増設(自己資金)


2000年(平成12年)

・資源循環型畜産確立対策事業開始
・埼玉式KSコンボ設置
・畜産排水処理施設(複合ラグーンシステム)設置
・総事業費1,4800万円を投資し、糞尿処理を効率化
・ハウス豚舎4棟、増設(自己資金)

・12月、茨城県食肉公社への全量出荷へと取引開始
​・茨城県豚枝肉共励会にて初回の農林水産大臣賞受賞


2001年(平成13年)

・10月 有限会社中村畜産、設立
・種雌豚、326頭
​・茨城県豚枝肉共励会にて2度目の農林水産大臣賞受賞


2002年(平成14年)

・分娩舎、増設
・肥育舎、増設
​・種雌豚、311頭
​・SPF認定、品質重視の経営へ


2003年(平成15年)

・種雌豚、350頭
​・茨城県豚枝肉共励会にて3度目の農林水産大臣賞受賞
・「美明豚」として商標登録、周囲の後押しでブランド化


2004年(平成16年)

・種雌豚、336頭
​・茨城県豚枝肉共励会にて4度目の農林水産大臣賞受賞
・美明豚マーケティング振興協議会/茨城県中央食肉校舎内に設立
​  


2005年(平成17年)

・種雌豚、326頭
​茨城県豚枝肉共励会にて5度目の農林水産大臣賞受賞


2006年(平成18年)

・種雌豚、◯◯◯頭
​・茨城県豚枝肉共励会にて6度目の農林水産大臣賞受賞


20◯◯年(平成◯◯年)

・種雌豚、◯◯◯頭

bottom of page