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NEWS

2023.9.3 数々の受賞歴P  販売指定店P 更新

2023.8.29 Bimeiton English page released

2023.3.21 10:10 美明豚ブランドサイト公開 

美明豚とは

柔らかくジューシーな旨味と甘くてあっさりした脂肪の
SPFブランド豚
SPF美明豚は茨城県行方市の中村畜産で大切に育てられたジューシーな旨味と甘くてあっさりした脂肪の銘柄豚です

 美明豚は、キメが細かく柔らかい赤身と、甘くしつこくない脂肪のバランスのとれた味が特徴で、味覚に敏感な方々に熱烈なご支持をいただいている、茨城県行方市、有限会社中村畜産のSPFブランド豚肉です。

 素材段階からこだわりを持たれる飲食店さまからもお墨付きをいただき、また、安心安全面からも日本の誇る信頼できる食としてご贔屓いただいております。

 オンラインショップのボタンからは、美明豚をお取り扱いの精肉店さま、飲食店さま、ふるさと納税、鹿島アントラーズエリアライセンス商品にいたるまで、少しずつではありますが、リンクを貼りご紹介してまいります。ぜひご賞味くださいませ。

受賞 認証

中村畜産の数々の受賞歴

​農林水産大臣賞受賞 計16回

茨城県畜産協会 技術開発部門 最優秀賞

SPF豚認定

JGAP認証農場

農場HACCP認証農場

 おかげさまで、中村畜産は創業以来、数々の賞や認定をいただいております。美味しい豚肉をうみだすためには、豚が健康に暮らせる環境を整えることが何より大切です。その結果としての受賞を中村畜産では、誇らしく、また、謙虚に受けとめたいと心しております。何よりも、関わってくださるすべての方、そして、命に感謝しております。中村畜産スタッフ・ 美明豚マーケティング振興協議会スタッフからも厚く御礼申し上げます。

   受賞 認証ボタンからは、1974年からの数々の受賞歴をご覧いただけます。

美明豚の歴史

 中村畜産の黎明期は1955年へと遡ります。創業者の中村美明氏は、結婚を期にそれまでから営んでいた運送業と、みち夫人の実家の精肉店との両方の知識や技術を活かし、現在の麻生にて創業。並行して養豚業への道へと歩みはじめます。茨城県鉾田市での4年間の養豚を経て、現在の行方市にて中村畜産として本格的に豚舎を構えました。母豚からの繁殖管理を行い、仔豚の段階から愛情を込めて育てSPF豚の認証を受け、味だけでなく品質にもこだわった養豚へと移行していきます。

 現在の社長である一夫氏と由美子夫人が経営に関わり、有限会社中村畜産としてとして​品質を落とさない安定した供給体制への地盤を固めながら、先代・美明氏の志を受け継いだ「美明豚」を生み出しました。

 そして現在、、跡取りの竜太朗氏と義季氏が主戦力として参加、中村畜産と美明豚の歴史を、未来へと繋げます。歴史についての詳細も、随時更新してまいります。

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こだわりの飼料

​厳選した天然の素材を成長段階に応じて配合
SPF銘柄豚である美明豚の飼料離乳食

餌付(離乳食)

SPF銘柄豚の美明豚飼料ミルク前期

ミルク前期

SPF銘柄豚の美明豚飼料ミルク後期

ミルク後期

SPF銘柄豚の美明豚飼料、仔豚用

仔豚

SPF銘柄豚の美明豚飼料、肥育段階飼料

肥育

SPF銘柄豚の美明豚飼料、親豚用

親豚用

 豚がストレスなく健康に暮らすことは、何よりも大切なことです。中村畜産では、厳選した穀物を加熱加圧し、アルファ化することで消化を良くし、豚の腸内の健康にまでこだわっています。また、安全面で疑問があるカポック油かすに頼らないためにも、飼育価格は高くはなりますが大麦を贅沢に配合することで、自然な状態で肥育しています。

 とうもろこし、大麦、大豆、オリーブ油かす、アルファルファミール、糖蜜、乳酸菌、麹菌などなど、独自の工夫をふんだんに凝らしています。美明豚の風味は、すべての成長段階においてこだわり抜いた結果の「必然」といえるでしょう。こだわりのポイントについても、少しずつ配下ページでご紹介予定です。

行方市上空から

美明豚の飼育環境

 霞ヶ浦のほとりにある中村畜産の豚舎は、豊かな自然に囲まれた広々とした土地に、ゆったりと配置されています。豚舎内には、南側から陽が射しこみます。

また、陽あたりや風通しをコントロールできるように、様々な技術を導入しています。年間を通じ、自動カーテンで温度調整をしています。さらに、夏の暑さにはゆらぎ運転での涼風を送り、寒い冬には床暖房をいれ温度センサーで管理するなどのきめ細やかな工夫をしています。

 豚が快適にストレスなく健康に暮らせるように、美味しい飼料とともに陽あたり、空気や温度の快適さにもとことんこだわっています。

 美明豚が数々の賞や認定を頂戴しているのは、防疫に対しても徹底的に取り組んでいるからです。健康の基礎である「清潔」「防疫」においては、豚舎だけでなく農場全体においても徹底管理しています。ですから、敷地内に事前連絡なく勝手に足を踏み込もうとするかたには、厳格な態度で対応せざるを得ません。

 わたしたちは、豚の健康のため、豚肉を口にする人のため、産業全体、国としての防疫対策に真摯に取り組んでいます。

飼育のながれ

行方市上空から

 豚舎での一日は、すべての豚の健康状態確認からはじまります。一日二度の餌やり、常に清潔で快適な豚舎へと整えることを徹底し、豚にとってストレスのない環境づくりへと始終します。そしてまた、すべての豚が健康であるか快適であるかを確認して一日が終わります。

 年間を通しては、まずは快適な環境で母豚が過ごせるようにします。健康な母豚からは健康な仔豚が生まれ、また、母豚からの初乳を仔豚がしっかり飲めるようにすることをとても大切に考えています。初乳に含まれる抗体がなによりの今後の豚の健康にかかわってきます。と、ともに、半日〜一日の間に、仔豚は鉄剤と栄養剤を与えられてより一層、健康な成長がはじまります。

 離乳数日前から餌づけになれさせていき、生後21日ごろに離乳を終えるように飼育します。そして、発育段階をしっかり見極め、成長に応じて餌の配合を数段階かえていきます。​詳しくは、随時配下ページからご紹介していく予定です。

中村畜産の役員

わたしたちの想い

​ 中村畜産では、美明豚を通じ、美味しく安全な食の文化と、地域や社会づくりへの未来への貢献を心がけています。

 具体的には、豚にストレスがかからない飼育方法、地域への心配りとしての定期的な道路舗装、環境への配慮としてはメタンガス対応、農業への活用である有機堆肥づくり、スタッフの心身の健康につながる生活のことなど、多岐にわたり随時ご紹介してまいります。

お問い合わせ

​有限会社 中 村 畜 産

​美明豚マーケティング振興協議会

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